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台湾ツアーレポ ! !

11月29日、午前10時25分、福岡空港発の便に乗り台湾へ出発。
泉光保育園の副園長先生夫婦(のぶさんと、アニータさん)と僕、3人の旅は始まりました。

僕は前日10分程の睡眠しかとれていなくて、機内食とワインで心地よくなり夢の国へいざなわれ、快適な睡眠飛行となりました。

台北空港に到着すると前回11/15日に来日していたハオルンがタクシーを貸し切って待ってくれていました。

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そこから台中まで約2時間かけてタクシーは走る走る。
僕はまた心地よくなりzzz...

そしてコンサート関係者の人達と合流し、台湾オカリナ協会の会長さんの所へ案内されました。
そこでは色んなオカリナや中国の笛などを見せてもらいました。

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会長さんから沢山のお土産をもらい、心から謝謝。



そしてホテルへチェックイン。
これがまた最高なホテルでしてね。ホテルから出るのがもったいないくらい良い部屋でした。しかしせっかく台湾に来て引きこもりもないだろうという事で、夜市へ。
せっかくなので一応有名な店で食事。

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"アニータさん" 「宮村さん、これアヒルの血のかたまり美味しいですよ!」
"僕" 「い!!...血のかたまり!?...」
"のぶさん" 「宮村くん、とりあえずこういう時は勢いでトライしてみるんだよ」
"僕" 「ですよね...」

って事でノリで食べてみました。味はあまりしない、というかスープが辛くて良く分からんかっただけですが。
とりあえず一口だけで遠慮しておきました(苦笑)

夜市はめちゃくちゃ人が多くて我が道を進む僕は何度もはぐれそうに(笑)
何か高校の時の記憶なのですが、原宿の竹下通りみたいでした。

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一通り見た後に、夜市で買った食べ物とハイネケンを持ってホテルへ。

ホテルまでタクシーを使ったのですが、この運ちゃんハンパなくて...
あれで事故がおきないのが凄い。そしてあれでお金取ってるのが凄い。
暴走しまくってクラクション鳴らしまくって赤信号なんか余裕で無視。
やるねえ運ちゃん。

まま、そうして3人でホテルへ戻り少し宴会をしました。

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お開きの後、贅沢なバスルームで日本の放送お笑いオンエアバトルを見ながらハイネケンを浴びてました(笑)
そしてこれまた贅沢なベットで大の字になって寝ました。


さて、本番当日。
またハオルンがタクシーでホテルまで迎えに来てくれ、その後コンサート関係者の経営する楽器店のスタジオに入り、ハオルンとギターのシェイヤンと合わせの練習。

その後スタミナを付ける為にステーキを食べに。

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これで一日大丈夫!


さて、それから会場へ移動。

車から見えて来たのは立派な建物。
そしてその前にはデッカいハオルンの看板が!!

"僕" 「おお!!ビッグハオルンやん〜!LOOK! LOOK! 」

(全員爆笑!)

すげー、あんなデッカく看板つくるんや〜と思いました。

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会場の控え室に入り楽譜の打ち合わせ等をしながら、ハオルンは弟子達の指導も。
大変そうでした。
100人以上もいればそりゃ大変だわ。

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悩むハオルン。


また色んな方が挨拶に来てくれました。

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廊下を通りかかった時にアニータさんが耳にしたのは中国語で
"ハオルン" 「皆いいかい、村宮じゃないよ!宮村先生だからね、いい?声をそろえてせーの!」
"弟子達" 「ミヤムラセンセイ、コンニチワー」

皆オカリナの練習だけじゃなくこういう練習もしてくれてた様です。

いざ僕がその練習会場に行くと練習の成果が発揮され、皆で歓迎してくれました。
謝謝!

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それから会場リハをしたのですが、皆もうバタバタで(汗)

しかも会場の専門スタッフがそんなに居ないとか言われて、急遽のぶさんに照明をやってもらう事に。
でも僕の曲を知っているからぶっつけ本番でもいい演出をしてくれました。
さすがです。

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僕の曲「♪arche」を100人以上でで大合奏!
お陰で気分が入り、いい演奏をする事ができました。
笛業界の人達も沢山来られていた様で、非常にいい機会を与えて頂きました。
スポンサーからの表彰などもあり、とても素晴らしいコンサートでした。

皆頑張りました。
本番前のバタバタしてる時にのぶさんへのいきなりのプレッシャー、そしてアニータさんは僕の注文をあちらに伝え、また向こうの事をこちらに伝えと、ホント皆疲れただろうなと思います。
ハオルンもバタバタだったし、シェイヤンも若干ナーバスになってたし。

僕は僕でマイクの注文とか音響の注文とか、音の事で頭いっぱいでした。

しかし本番ではなんだろう、全く緊張もなく、変なプレッシャーも何も感じず、また上手く聴かせようなど余計な事も考えず、ただ素直に聴いて貰いたいという気持ちでした。
会場の雰囲気も僕が出す音を全て受け取ってくれる様な素晴らしい雰囲気でした。
初めての国とは思えない程皆が受け入れてくれました。

行った事のない国で、会った事もない人達が皆僕の曲を吹ける事に驚き、また、たった500枚しか作っていない絶版の1stアルバムを持っている人もいました。
自分のしらない所で既に受け入れられていたんです。

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コンサート後のサイン会では、スター気分になる程でした。
ハオルンもシェイヤンも興奮して「宮村先生、凄い!You are superstar !」とか言って。
のぶさんもアニータさんもビックリして、「なんじゃこりゃー!マイケル宮村になってるじゃん」って(笑)
僕も「すげー」としか言葉が出なかったです。
台湾では200から300はサインしたと思います(笑)

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僕も驚いてかなり興奮してましたけど、後であれだけの人が喜んでくれたと思うと、本当に言葉では言い表せない程の感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。

そして無事にコンサートが終わりました。

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またいつかこの会場で演奏出来る日を楽しみにしておきます。


その後嘉義のお店で打ち上げ。
台湾っぽい鍋料理とハイネケンw

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そこでもオカリナを作る人から小さなオカリナや沢山のお土産を頂きました。
有り難うございました。


そして翌日、台湾で一番大きく有名な病院でロビーコンサート。
図書館やレストランもある様な空間です。
その病院にもオカリナサークルがあり、台湾や中国の笛に対する文化は本当に凄いなあと感じました。

この日はハードで、病院コンサートが終わった後は小学校の訪問。

これがまたビックリしました。
小さな小学校ですが、校長先生を筆頭に全校生徒がずらりと花道を作り、

「宮村先生 愛している」

って手作りの看板をもって僕が来るのを待ってくれていました。

僕が車から降りると、歓迎の首飾りをかけてくれて、いっせいに全校生徒が歌を歌い出し、もの凄い事になっていました。
これはハオルンや関係者も知らなかったらしく、皆して驚いて、さすがに僕もテレました。

台湾で唯一全校生徒がオカリナを吹ける学校だそうです。
校内放送のスピーカーからは僕の曲が流れ、皆マイオカリナを持っています。

皆の中で僕は、本当にスターの様な存在に思ってくれていて、校長先生も「私たちにとっては大統領が来るよりも光栄な事なんです」言ってくれ、面食らいました。
はっきり言って地元の母校ですらこんな事あり得ないのに、遥か遠くの小学校でこんなに想っていてくれたなんて1つも知らなかったです。
僕と握手をして一目も気にせず、心の底から本気でガッツポーズしている生徒達。
こんなに嬉しい事はありません。

これもハオルンやオカリナ協会が僕の事をずっと宣伝してくれていたからこそ、ここまで広まって行ったんだと思います。
台湾とはこれからも深い付き合いになりそうです。

正直言って親日だし、日本からのオカリナ演奏家を少し珍しく思ってある程度知名度が広まってる程度の事だと思っていました。
台湾に行く前にハオルンがメールで「こっちではみんな宮村先生の事を尊敬している」と言ってくれていたのですが、まさかここまで凄いとは思ってもみませんでした。

思い出すだけで何か不思議な気持ちになります。

何度もいいますが初めての国です。特に知り合いが居る訳でもないし、このライブのきっかけのメール以外はこちらから売り込みすらした事がないんです。CDの注文などはありましたが。
それが日本より凄い事になっていることに僕は気付かずに過ごしていました。
こうして文字通り音楽が国境を越えていたんです。
これからも頑張らなきゃなという気持ちになりました。


この日は病院と小学校と訪問し、ライブスケジュールは全て終わりました。
それから新幹線で台北へ。
駅の喫茶店でコーヒー飲みながらくつろいでいたら乗る予定の新幹線を逃しそうになり、皆で荷物を引きずり猛ダッシュ!
結局は「逃しそう」じゃなく、逃してしまいました...
アナウンスが小さ過ぎであれじゃダメだわ。

次の新幹線に乗りグリーン席でハイネケン飲みながらゆったり。
疲れが抜けてゆく...

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夕日を見ながら色んな事思い出していました。

台北に着いた頃には暗くなっていました。
ホテルへチェックインし、その後またハオルン達と合流し、台北でも有名な鍋のお店へ。
芸能人も良く来るらしく、美味しかったです。

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ご飯を食べ終わったら、そこでハオルン達とお別れです。
ちょっと寂しいけどまたすぐ会えると思うので、次回を楽しみにしておこう!

こうして僕ら3人は3日間のスケジュールを終えました。
その日はそれから台北の夜市も見ておこうとなり、また3人でくり出しました。
夜市を歩いてると土笛専門店!という看板をを発見して、行ってみようとなりました。
ちょっと狭い階段を上りきるとドーンと前日のコンサートのポスターが(笑)

"僕" 「あー!俺がおるー!」

店に入ると電話中だったお店の人がこちらに気付きました。
アニータさんが笑い出したので、どうしたのかと聞くと、「宮村来了!宮村来了!」って電話で言ってたそうです。
「宮村が来た!宮村が来た!電話切らなきゃ!今店に来てるんだから!」って。

ホント、行く先々で面白い体験ばかりです。
店の人は僕のCD、ExtensityとYesと2枚持っていてくれて、お礼にサインをさせて頂きました。
何気なく寄ったつもりが、最後に好きなものをどれでもお土産に持って行ってくださいと言われ、なんか行く先く先でホントに申し訳ないです。

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有り難うございました。

その後アニータさんお勧めのFiFiというBarに行き、お疲れの乾杯をしようという事に。
有名なデザイナーがデザインしただけあって、雰囲気の良い店でした。
ベランダ席に座り、3人で乾杯しました。
色々あった事を話しながら、ほっと出来た時間でした。
シャンパン、カクテルとお酒がすすむと同時に、話もはずみ、台湾の事からカナダの事、色々な話をしました。
よく考えるとあと約1ヶ月後にはカナダなんだなーと。
因にのぶさんもオーストラリアに留学経験があり英語が喋れるし、アニータさんは台北出身で中国語と英語と日本語が喋れます。
だから二人から色んなアドバイスも頂き、相談もさせてもらっています。
お二人には色々助けて頂いて本当に感謝です。

こうして台湾3日目が終わりました。
翌日は「とにかく買い物しとかないかんでしょ!」って言ってて、とりあえずデパート巡り。
円高だし服とか買って、お金使い果たさなきゃ!みたいなノリで朝から色々見てまわってました。しかし、みんなしっくり来る物がなく、それでも何とか使いたい状態。
結局時間がなくなり空港で何かあったら使っちゃおうって。

台北最後のご飯。
僕もTVで見た事がある有名な鼎泰豐の本店へ!
小籠包美味しかった〜。僕は海鮮小籠包が好きでした。
海老の蒸し餃子も美味しかったです。また行きたい。

お腹もいっぱい、思い出もいっぱいで台北空港へ。

アニータさんは里帰りも兼ねてだったのでそのまま台北に残りました。
という事で、僕とのぶさんは空港で何か買う物はないかと歩きまくり!
結局買ったのは自販機の飲み物だけでした(笑)
まあ円が強いと言っても要らない物まで買って帰らなくてもいいですよ。
日本で使いましょう!僕はドルにします(笑)

出発前飛行機の窓からめちゃくちゃ綺麗な夕焼け空を見ました。
あ!沖縄の時と一緒や!と思いながら、バッテリー切れのデジカメのスイッチを押してみたりしました。ダメでしたけど。

無事福岡空港に到着し、僕らは大荷物を引きずりながら、笑い話をしていました。
若い男二人でケラケラし過ぎたのか、税関で怪しまれまして(笑)
オカリナケースも怪しい、荷物多過ぎで、チェックされまくりました。
僕のトランクケースを空けろと言われ、くまなくチェック。

"のぶさん" 「もしかして宮村君、オカリナを拳銃とか言われるんじゃない?形似てるし」
とか言ってそこでも緊張感0な僕達(笑)

僕はサプリメントや薬も沢山持って行ってたし、あとお土産の中にツバメの唾液で作られた巣入りのエキスの小瓶をを4つも持っていたので、これは何ですかとかしつこく聞かれ、お土産なのに勝手に箱開けられたり(怒)
最後の最後まで何かある旅でした。

ホント、色々楽しかった〜。

いよいよ空港を出る時にパーキング会社に車をまわしてもらい、荷物を積み一言。

"のぶさん" 「もうVIPじゃないから自分で運転しなきゃね」
"僕" 「これが現実っすね...」

こうしてさっきまでVIP気分だった僕達は現実を見て、以外と真面目な話をしながら家路を辿ったのです(笑)


ハオルンもシェイヤンもとてもいい人だし、まわりの関係者の人達も皆あったかい人達ばかりでした。
こんな経験なかなか出来ません。
オカリナ1つでこれだけの出会いがあり、これだけ凄い事が起きている。
4年前には想像もしなかった事が今、現実として起きている。

今はまだそんなに大した活動が出来ていませんが、これからもっと大きく活動をしていく予定です。
現実を有り難く受け止め、それを心の糧にし頑張りたいと思いました。

台湾の皆さん、色んな事を与えてくれて有り難うございました。
今後もきっと良い関係が続くと思っています。

謝謝。

我愛台湾^^





(ハオルンのブログより写真をいくつかお借りしました。有り難うございました。)
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